NEWS

モノクロ写真は雰囲気が出ます

こんにちは。京都の豪華写真館、スタジオレンブラントです。

モノクロ写真は、白黒なだけですが、なぜか味わい深いのが特徴です。
表現方法の一つとして確立されており、カメラマンは光をより観察しながら撮影します。
人間の目で見る世界と比べて、写真の中はまったく違う世界になるため、センチメンタルな気分を誘います。

モノクロ写真には相性のいい被写体があります。
色の情報が少ない分物の形がぼやけやすいので、光の明暗が大きな影響を与えます。
よって強いコントラストを持つ被写体が適しています。

モノクロ写真ではコントラストの違いが灰色の陰影を浮かび上がらせます。
カラー写真では真っ白になりがちな一面の積雪も、雪のそれぞれに影が出るのでメリハリのある写真になります。
その他にも無機物やアンティークな小物や衣装はいい味を出します。
人間の目はまず明るい部分を見て、それから暗い部分に視線を動かすという習性があるので、モノクロ写真で最も伝えたい部分にハイライトを入れると良いです。
最も明るい部分から暗い部分まで豊富なトーンがあると、写真に立体感や奥行を持たせて面白みのある仕上がりにできます。

artist-02

最高の演出技術を誇るスタジオで、
こだわりの一枚を撮影するならスタジオレンブラントへ
https://rembrant.jp/

一覧へ戻る